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熊谷市に公営のペット火葬はない|市の案内と、行田市斎場を使う方法【2026年9月】

熊谷市には、火葬して遺骨を返す公営の窓口がありません。市の案内は「埋火葬を希望される方は民間のペット葬儀社に依頼してください」で、市が受けるのは廃棄物としての処理(10キログラム以上は不可・遺骨は戻らない)だけです。2026年2月からは隣の行田市斎場が小動物の火葬を始め、熊谷市民も市民以外の料金で使えるようになりました。

公開: 2026-05-30 / 最終更新: 2026-09-21 | 調査・執筆: ペット葬儀 熊谷さくら 編集部 | 出典: 熊谷市「犬や猫などの小動物が亡くなった場合」(ページ更新日 2015年4月1日・2026年9月21日確認)

熊谷市の案内には何が書かれていますか?

市が案内しているのは廃棄物としての処理の方法だけで、火葬・遺骨の返還・立会いについての記載はありません。

項目 熊谷市の案内
火葬 「埋火葬を希望される方は民間のペット葬儀社に依頼してください」
市が受けるもの 廃棄物としての処理(燃えるごみの日に集積所へ出す/大里広域熊谷衛生センター・大里広域江南清掃センターへ直接搬入)
対象体重 「ただし、10キログラム以上の動物は処理できませんので、民間のペット葬儀社にご相談ください」
遺骨 返還についての記載はありません(廃棄物としての処理のため戻りません)
受付日時 市のページに受付時間・受付曜日の記載はありません。搬入したい場合は事前に電話で確認してください
費用 市のページに金額の記載はありません(電話で確認してください)
問い合わせ 環境美化センター 048-524-7121(直通)/ファクス 048-526-8666
犬の手続き 登録の抹消が必要。環境推進課(江南庁舎 048-536-1565)または妻沼行政センター地域振興係(妻沼庁舎 048-588-9988)へ連絡

出典: 熊谷市「犬や猫などの小動物が亡くなった場合」(ページ更新日 2015年4月1日)/同内容がよくある質問(更新日 2023年7月28日)にも掲載。いずれも2026年9月21日確認

「合同処理」「個別火葬なし」といった説明を見かけることがありますが、市の案内にそう書かれているわけではありません。市が案内しているのは廃棄物としての処理であって、火葬の方式(合同か個別か)を選ぶ仕組みではない、というのが正確な理解です。

熊谷市民が行田市斎場を使うといくらですか?

市民以外の料金になり、5キログラム未満で単独21,000円・合同10,500円。行田市民の3倍です。

行田市斎場では2026年2月から、小動物(50kg未満の犬・猫などの愛玩動物)の火葬を受け付けています。「市民」は申請時に行田市の住民基本台帳に記録されている飼い主に適用されるため、熊谷市民は市民以外の区分です。

区分 単独・市民 単独・市民以外 合同・市民 合同・市民以外
ペット小型(5キログラム未満) 7,000円 21,000円 3,500円 10,500円
ペット中型(5キログラム以上25キログラム未満) 14,000円 42,000円 7,000円 21,000円
ペット大型(25キログラム以上50キログラム未満) 21,000円 63,000円 10,500円 31,500円

出典: 行田市「小動物(ペット)火葬」(ページ更新日 2026年2月5日・2026年9月21日確認)

  • 単独火葬は遺骨を持ち帰れます。お別れの間で家族が収骨します。1日3枠(火葬9時/11時/13時、受付・搬入はその30分前から15分間)
  • 合同火葬の遺骨は市が指定する寺院(眞龍院・愛知県豊橋市)で供養されます。火葬15時、搬入・受付は10時30分と14時30分
  • 料金は箱ごとの重量で決まります(「箱に入った状態で重量を計測し、料金をお支払いください」)。箱を含めて50kg以上は受け入れできません
  • 事前の電話予約が必要です(行田市斎場 048-559-1996・受付9時〜16時30分)。予約は先着順で、休業日は友引の日、1月1日から2日、工事・点検等の臨時休業
  • 持ち物は住所の確認ができる身分証明書と、単独火葬の場合は骨壺(または代わりの容器)。斎場でも購入できます(2.3寸2,000円〜7寸8,000円)。支払いは現金のみ
  • 首輪などを外し、紙または木製の箱に入れます。ふたは密封しません。箱の大きさは奥行115cm・幅55cm・高さ60cm以内
  • ドライアイス・保冷剤は箱に入れられません(不完全燃焼の原因になる副葬品として挙げられています)。ガラス・陶器・ビニール製品・プラスチック・金属製品・乾電池なども不可
  • 犬・猫以外の小動物(ハムスター、鳥類、爬虫類等)も火葬できますが、身体の小さな生き物は骨が残らない可能性があります。牛・馬・豚(ミニ豚含む)・めん羊・山羊は受け付けません

3つの選択肢を並べると

遺骨を残すかどうか、自分で運べるかどうか、体重が5キログラムと10キログラムの線をまたぐかどうかで決まります。

項目 熊谷市(廃棄物処理) 行田市斎場(市民以外) 民間業者
4kgの猫の場合 市のページに金額の記載なし 合同10,500円
単独21,000円
+骨壺代(持参しなければ2,000円〜)
返骨なし17,000〜21,450円
一任20,000〜27,300円
立会い22,000〜30,800円
遺骨 戻らない 単独なら持ち帰れる プランにより返る
運び方 自分で出す/搬入する 自分で連れて行く 自宅に来てもらえる業者が多い
体重の制限 10キログラム以上は不可 箱込み50キログラム未満 料金表の上限は35〜40kg台が多い
日時 ごみの収集日/要確認 予約制・1日3〜4枠・友引休業 夜間・早朝は加算がある業者あり

民間業者の金額は、熊谷市に対応する業者の公式サイト掲載料金を集計したものです(2026年9月21日確認・返骨なしと一任は7社、立会いは8社)。詳しくは猫の火葬費用・犬の火葬費用をご覧ください。

行田市斎場が向いている場合
  • 自分で連れて行ける(車がある・行田市佐間まで行ける)
  • 体重が箱込みで5キログラム未満に収まる
  • 予約した日時に合わせられる(友引は休業)
  • 現金で支払える
民間業者が向いている場合
  • 自宅まで来てほしい
  • 体重が5キログラムを超える(行田市斎場は中型区分で料金が2倍になる)
  • 夜間・早朝に亡くなった
  • 骨壺・骨袋まで用意してもらいたい
  • 火葬後の納骨や供養まで相談したい

よくある質問

熊谷市に公営のペット火葬はありますか?

ありません。熊谷市の案内には「愛犬や愛猫などが亡くなった場合、埋火葬を希望される方は民間のペット葬儀社に依頼してください」と書かれています。市が受けるのは廃棄物としての処理で、火葬して遺骨を返す仕組みではありません。問い合わせ先は環境美化センター(048-524-7121・直通)です。

熊谷市の廃棄物としての処理は10kg以上のペットでも対応できますか?

できません。熊谷市の案内には「ただし、10キログラム以上の動物は処理できませんので、民間のペット葬儀社にご相談ください」と明記されています。柴犬ほどの大きさの犬でも対象外になるため、民間業者か行田市斎場が選択肢になります。

熊谷市の廃棄物としての処理で遺骨は返ってきますか?

返ってきません。熊谷市の案内は廃棄物としての処理の方法を示したもので、遺骨の返還についての記載はありません。遺骨を手元に残したい場合は、民間のペット火葬業者か、単独火葬で遺骨を持ち帰れる行田市斎場をご利用ください。

熊谷市民でも行田市斎場のペット火葬を使えますか?

使えます。行田市の案内では「市民」は申請時に行田市の住民基本台帳に記録されている飼い主に適用されるため、熊谷市民は市民以外の料金になります。火葬炉使用料は5キログラム未満で単独21,000円・合同10,500円、5キログラム以上25キログラム未満で単独42,000円・合同21,000円、25キログラム以上50キログラム未満で単独63,000円・合同31,500円です。事前の電話予約が必要です。

燃えるごみの日にペットを出すことはできますか?

熊谷市の案内では、飼い主または土地所有者・管理者がダンボール箱に入れ、中に何が入っているか動物名(犬・猫など)を明記したうえで燃えるごみの日に集積所へ出すか、大里広域熊谷衛生センターまたは大里広域江南清掃センターへ直接搬入する、とされています。10キログラム以上の動物は受け付けていません。

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最終更新: 2026-09-21
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